映画
妻に「 今日の晩御飯、何がいい? 」と聞かれたら、すぐに答えれるけど、「 おすすめの映画、何か借りてきてよ〜 」と言われてしまったら、僕はTSUTAYAで1時間ほど悩まないといけない。冷房が効いているのに、汗は出るし、頭がクラクラしてしまう。
たかが、映画じゃないか?とあなたは想うかもしれない。ただ妻は、僕が映画を好きなのを知っているし、週に7本〜10本観てるのも知っている。「 好きな割に、大した映画借りてこないじゃん? 」と思われるのが怖い。怖いと言うより、悔しい。借りて、あるいは映画館で一緒に観てる時に、妻は寝てしまう。やっぱり、悔しい。感動を分かち合いたいと言ってしまうと傲慢かもしれない、だとしてもだ、「 いい映画だったね! 」と言われたい。14年間、一緒にいて唯一、ジョン・トラボォルタ主演『 ヘアスプレー 』だけ、気に入ってもらえた。
つまりは、『 自分の好きな映画 』と『 人におすすめしたい映画 』は似てるようで全く別物。あなただってきっと気付いている。
せっかくだから、そんな傲慢な僕の『 心のベスト10 』をあなたに特別教えよう、
1. セント・オブ・ウーマン 夢の香り
2. セッション
3. ファイト・クラブ
4. 笑の大学
5. トレインスポッティング
6. インター・ステラー
7. 恋愛小説家
8. アベンジャーズ インフィニティウォー
9 .レヴェナント 蘇りし者
10. るろうに剣心 前編・後編
上記の映画は、1年に1回は観直すほど大好きな映画。やはり、妻は完全に「 ノーセンキュー状態 」妻の事を理解しているなら『 好きそうな映画 』を解るかもしれない。歯がゆいけど仕方ない「 あなたが言うなら、間違いないわね 」と思われるまで長い旅路になりそうだ。
、、、それはそうと早くハンバーグ食べたいなぁ〜